式のプランを決める | 留美姉さんの結婚式実態調査♪

結婚式は幸せな人生最高の瞬間の一つです。
でも、思い出に残る良い結婚式を挙げるためにはそれまでにさまざまな準備が必要です。
良い式場と出会い、良いプランを組まなくてはいけません。
あらかじめ、お2人で話し合ってどのような挙式がしたいのかを決めておくのがスムーズな挙式への近道となります。

まず、大事なことは挙式の予算です。
一般的に結婚式にかかる費用の平均は、300万円～500万円と言われています。
これは地域や年齢にもよって違います。

さらに婚約指輪や結納、新婚旅行などのさまざまな費用も入れると500万円～700万円かかると言われています。
ただしこれらの予算は、プラン次第でコストカットをすることが可能です。

自分たちならではアイディアを盛り込んでこだわりの挙式にするならコストがかかりますが、人前式にして日取りやプランを工夫することによって結婚式のコストを下げることもできます。
また、挙式に参列してもらうゲストの人数も考えておきましょう。

家族だけの式にするのか、学生時代の友人も呼んで華やかに行うのか、会社の方も呼ぶのかによって、ゲストの人数は大幅に変わってきます。
沢山ゲストを呼びたくても、神前式や仏前式などの挙式スタイルでは、参列者が家族のみに限られてしまうこともあります。

そのため、ゲスト人数は挙式スタイルにも左右されてしまいます。
挙式に参列してもらえない場合は披露宴のみに来ていただく、二次会のときに参加してもらうなど、工夫をしてゲストを決めていきましょう。

式を挙げるエリア選びも大切です。
新郎新婦の故郷が遠く離れている場合は、親戚同士が顔合わせする機会がなかなかありません。
挙式当日は、家族同士が顔合わせをする貴重な機会です。

新郎側の地元で行うのか、新婦の地元なのか、中間地点で行うのかなど色々と考えてゲストが参加しやすいエリアで挙式を選びましょう。
新幹線が停る駅周辺にも式場やホテルがあります。

また、挙式会場が駅から近かったり、送迎バスなどが充実していると、高齢のゲストにはありがたいものです。
そうした遠方から来ていただく方や、高齢者のことまで考えたエリア選び、式場選びをすれば、誰もが参列しやすい思い出に残る結婚式になるでしょう。

一度きりの挙式を成功させるためにも、式のイメージを明確にすることはとても大切です。
海をバックにしたチャペルで行ったり、大切な友人や家族だけで行いたいなどイメージをふくらませることで最高に幸せな挙式になります。

またチャペルの雰囲気も式場によって千差万別です。
照明やバージンロードの長さ、そしてパイプオルガンがあるかなども決めておきましょう。