ブライダルフェアに参加する
ブライダルフェアは、結婚式を挙げる会場を決める為にぜひ出かけたいイベントです。
当日のチェックポイントをしっかり確認して出かけましょう。
ブライダルフェアは夏と冬の2回開催されることが多く、さまざまなプランを紹介しています。
夏のフェアは秋冬の結婚式のプランを提案していて、冬のフェは春夏の挙式プランを提案しています。
当日のチェックポイント
当日チェックしておきたいものの中に、披露宴会場の広さや卓数があります。
あらかじめゲストの数を割り出しておいて、実際の会場に当てはめてみましょう。
スクリーンの位置や照明、音響などの確認もしておきます。
食事の際に座るゲストの椅子に実際に座って、座り心地を確認したり卓上の広さ、カトラリーやグラスを手にとってチェックします。
料理の質や量、人気のメニューはもちろんですが、子供用のメニューがあるのか、アレルギーのゲストのためのメニューがあるかどうかなども確認しておきましょう。
また、親族やゲストが挙式までの時間を過ごす待合室も要チェックです。
十分な広さがあるか、車椅子で移動できるかなども質問しておくのが良いでしょう。
フェアでは、ゲストの目線で自分たちの結婚式がどう見えるかをチェックする良い機会です。
会場や受付、料理などを細かく確認していきましょう。
見積もりも忘れずに行う
フェアでは、婚礼料理が試食できたり、模擬挙式に参加できるなどのサービスを受けることができます。
そこで、初回見積もりに該当しない演出がある場合もあります。
予算との兼ね合いを検討するためにも、見積もりを細かくとるようにしましょう。
まずは、料理のコースによって価格が変わるかどうかです。
予算内のプランでは、料理が一品足りないなど実際に試食したものと違う場合があります。
式が終わった後で、ゲストの皆さんからフラワーシャワーをしてもらう事があります。
これも演出の一つでプランの中に組み込まれている場合と、別途で追加料金となる場合があります。
またキャンドルサービスや、ブーケトスも別料金が必要になる事がありますので、フェアでちゃんと確認をしておきましょう。
複数の会場を見学し比較する
ブライダルフェアは式場ごとに日にちが重なるケースも多いので、あらかじめ気になる式場の候補をいくつか挙げて、効率よく回れるようにスケジュールを組んでおきましょう。
複数の会場を見て回ることで、より具体的な理想の挙式へのイメージが固まってきます。
気になる式場はフェア以外の日にも見学をしておくのがおすすめです。
ブライダルフェア当日は多くのカップルが訪れて混み合いますので、候補に挙げている会場はフェア以外の日に訪れて、パンフレットや実際の会場を見学させてもらうと動線なども確認しやすいです。
こうして比較検討していくことで、各式場のメリットデメリットが分かりやすくなります。