結婚指輪の選び方
指輪交換は、結婚式のセレモニーの中でもクライマックスといっていいシーンです。
結婚式で交換する結婚指輪は結婚生活そのものを象徴する指輪といえます。
婚約指輪は、大きな石がついていて豪華な印象がある指輪ですが、結婚指輪は結婚式で交換して以来、日常で常に身に着ける指輪です。
結婚生活の毎日を共にする指輪ですから、気に入ったデザインのものを選ぶようにしましょう。
結婚指輪の意味は?
結婚指輪は結婚指輪ともいい、左手の薬指につけます。
人の左胸には心臓があり、その心臓に近い方の指に付ける指輪には特別な絆があるとされているのです。
結婚指輪の代表的なデザイン
結婚指輪は仕事や家事、育児をしている時もずっと身に着け続ける指輪ですから、そうした際に邪魔にならないシンプルなデザインであることが大事です。
デザインは大きく分けて、サイドデザイン、カジュアルデザイン、ダイヤ入りデザイン、きゃしゃなシンプルデザイン、幅広デザインがあります。
サイドデザインタイプは、アームに二人の名前やメッセージを刻んだり、誕生石を一粒入れたり、色の違う金属でワンポイントを入れたりとさまざまなこだわりを持たせたデザインです。
さりげなく個性を発揮することが出来ます。
カジュアルデザインは、彫刻などが入ったデコラティブなデザインで、遊び心があるものです。
自分でデザインした彫刻を入れたり、ミル打ちされた細かなものなどがあります。
ハワイアンジュエリーもこうしたデザインタイプの結婚指輪になります。
そのほかには、ダイヤをプラスした華やかなものから、TPOを選ばないシンプルなもの、インパクトが大きい幅広なものがあります。
ゴールドとプラチナのコンビ使いで個性を演出したり、指輪にウェーブ感を持たせてデザイン性をアップさせることもできます。
結婚指輪と婚約指輪を同じブランドにして、重ねづけできるタイプも大変人気があります。
仕上げの種類について
デザインが決まったら次に仕上げの種類を考えます。
結婚指輪の仕上げの種類には、ポリッシュ、マット、ヘアラインがありますが、仕上げの方法によって同じデザインの指輪でも大きく印象が変わります。
ポリッシュは、別名鏡面仕上げという地金が鏡のように輝く、光沢感がある仕上げ方法です。
結婚指輪では一番人気です。
マットタイプは、いわゆるつや消しです。
落ち着いた印象で質感にニュアンスが生まれ、優しい印象を与えます。
ヘアラインは細かい縦線が入った仕上げです。
立体感が出るので男性が好む傾向があります。
人気の素材の特徴
結婚指輪に使われる素材で一番人気なのは、なんといってもプラチナです。
錆びずにいつまでも美しく輝きつづけるプラチナは、まさに理想の結婚生活を象徴するものです。
ホワイトカラーでファッションを選ばないのも、毎日身につける結婚指輪に最適です。
ゴールドとプラチナを組み合わせた、ワンランク上の素材も人気が高いです。
< 記事参考 >
結婚指輪(結婚指輪) ~ポンテヴェキオ~