絶対に避けたいミス!席次表で起こるトラブルとは?

結婚式の席次票作成時の、注意点は何でしょうか?

もうすぐ結婚式を迎えるのですが、席次票作りで悩んでいます。
席次票の順番などもよくわからず、なかなか忙しくて、式場の方にも相談できずじまいになっています。

結婚式の席次票作りの際に注意をしないといけないポイントや、席の順番など、ご教授頂けますと幸いです。
宜しくお願いします。

席順は新郎新婦を基準に決めましょう

結婚式の席順は基本的に、新郎新婦に近い場所が上座、反対が下座となっています。
前方で高砂に近い場所、つまり、一番前の高砂側が主賓、一番前の反対側が二番目の方、主賓の隣が三番目、二番目の人の隣が4番目となります。

こちらはよくある丸テーブルのタイプの席次順ですが、会場の作りなどによっても、少し異なる場合があります。
やはり会場側に問い合わせをすることが一番確実ですので、一度席次順を作って見てから、まずは会場の方に確認をしてみると良いでしょう。

漢字間違いに注意

席次順で結構多いのが、漢字間違いです。
名字が珍しい場合や、名前の文字を間違えて書いてしまうと言うこともありますので、何度も何度も確認をしましょう。

一文字違うだけでも、非常に失礼に値します。
ついつい間違えやすい漢字の方、あまり名前を書く馴染みが無い方などは特に、何人かで確認をするようにした方が確実と言えるでしょう。

高橋などの“高”の字は、“髙”という字もありますし、渡辺などの“辺”の字は、“部”や“邊”などもありますので、どの字なのかを事前に確認しましょう。
正式な感じは違うという場合もありますので、席次票を作る際には、どんなに長年連れ添った親友などであろうとも、改めてしっかりと確認をすることが大切です。

席次票に名前が入っていないようなミスも

非常に凡ミスではありますが、席次票に名前を入れ忘れてしまうようなミスが発生する事もあるようです。
一人だけ席次票が足りずに空白のまま当日を迎えてトラブルに…ということもありますので、しっかりと確認をしないといけません。

こちらのトラブルが起きるのは特に、知人などに依頼をしている事が挙げられます。
滅多にないミスかと思いますが、参列者が多い式の場合は特に、一人だけ忘れてしまうという事も稀にあるようです。
自分たちで作る場合もこうしたミスが起きることが少なくありませんので、当日トラブルとならないようにするためにも、しっかりと確認を行いましょう。

また、プロに印刷を依頼してしまうのも1つの方法です。
プロであれば名前を空白にしてしまったというミスは間違いなくあり得ませんし、そこまで高いお金がかかるわけでもありませんので、安心をお金で買うことが出来るでしょう。