結婚して名字が変わった時にやるべきこと!
名字が変わったら、まずは取り急ぎ免許証の変更をすると便利
結婚をして名字が変わったときには、色々な手続きをしないといけなくなりますが、一番最初に変更手続きをしたいのが、運転免許証です。
運転免許証を最初に変更してしまえば、その他の変更手続きの際に、時間を短く、比較的手間も少なく、色々な手続きをすることが出来るでしょう。
運転免許証の名字変更は、新しい名字と新しい住所、新しい本籍が乗って居る証明書を持参することで、免許証の裏に、変更した名字一式が記載されます。
免許証センターなどで更新をしてもらえますので、お近くの場所に向かいましょう。
運転免許証を持って居ないという場合は、パスポートなどの、身分証明書関連の物から、妙変更の手続きをすることをおすすめします。
金融機関の口座名義を変更忘れずに
銀行口座を初めとした、金融機関の口座名義の変更を、ついつい忘れてしまうという方も居ますので、変更を忘れないようにしましょう。
特に、会社の振込先を指定している場合、振り込み先の名前と本人の名前が異なると、トラブルになる可能性がありますので、早めに申請することが大切です。
金融機関に届け出をする前にはまず、会社に勤めている場合、会社に変更届を提出して下さい。
社会保険や健康保険の変更も、この申請を行うことで出来るようになります。
名札や名刺、社員証の交換も必要となりますので、早めに申請をするようにしましょう。
ただし、結婚をしてからも、前の名字で働いていると言う方も少なくありません。
会社によってはそれでも問題が無いような場合も多いですので、前の名字のまま働く事が可能かどうかを、相談してみることも、1つの方法でしょう。
日常生活に必要な契約先も変更手続きを
電気、ガス、水道料金や、電話、プロバイダー契約など、日常生活において欠かすことが出来ないような契約先も、変更手続きを忘れずに行いましょう。
名字が違うだけで、契約者が別になっていると判断されてしまいますので、早めに変更届を出さないと、使えなくなってしまう事も少なくありません。
また、生命保険やクレジットカードに契約をしている場合は、速やかに届け出をしないと、失効となるものもありますので、忘れずに手続きを行って下さい。
手続きを行う際には、郵送で済ませる事が出来る場合もありますので、まずは担当窓口に問い合わせ、電話をしてみると良いでしょう。
名字の変更は細々とした物が色々とありますので、しっかりとリストアップしてから、名義変更忘れが無いようにすることが大切です。
全ての変更を終えるまでに一ヶ月前後かかる事も多い為、根気よく申請や届け出を行って、スッキリとさせましょう。