結婚式の小物アイテム「ペルメル」とは
結婚式の小物としてぺルメルはいかがですか?
近年、ウェルカムボードスペースなどに置くことが非常に人気となっているのが、ペルメルと呼ばれる結婚式小物です。
ペルメルとは、フランス語で“ごちゃごちゃの、乱雑な”という意味や、“額縁”を指す単語ですが、あまり知られていないかもしれませんね。ペルメルはもともとボードにメモ用紙やピンなどを指すコルクボードのようなアイテムでした。それが綿を入れたキルトのボードにリボンなどで装飾を施して、ボードにピンを指して使うことが出来るようにして、結婚式の装飾アイテムの一つとして使われることになりました。
一方カルトナージュは、厚紙で組み立てた箱に、オシャレな布やレース、紙を貼って作るクラフトでこちらのほうがおなじみかもしれませんね。
そんなペルメル。名前の響きも可愛いいですが、見た目も非常に可愛らしいアイテムです。ウェルカムスペースに設置した後、新居で飾ってもスペースが華やかになる可愛い小物として、近年結婚式ので採用されるケースも増えています。
またギフト専門店には飾るだけではなく、結婚式や二次会などが終った後ゲストに1つ1つをプレゼントできるようになっているものもあります。
金額は12,000~20,000円以内で揃うので、気になる人は確認してみてください。
それではペルメルとは具体的にどのように使うのか、どのようなデザインがおすすめかをご説明します。
ペルメルの使い方
ペルメルはもともとは、ボードとしてメモ用紙やピンなどを指して、メモなどを貼っておくことが出来るタイプの小物として知られていましたが、ウェルカムスペースには、そのままおいても非常に可愛らしく利用することが出来ます。
ハートのペルメルなどの場合、あくまで小道具として利用することで、非常に可愛らしく、一気に華やかな印象になることが出来ると言えるでしょう。
また元々の目的のまま、二人の思い出の写真や、ゲストへのメッセージなどを貼る際に使ってもOKですので、元々の目的通りにペルメルを利用しても、非常に可愛らしい仕上がりになります。
ただのボードじゃなんとなく味気ない…と感じる方にこそ、ペルメルがおすすめだと言えるでしょう。
ペルメルはどんなデザインがおすすめ??
ペルメルは自分で作ることが出来る小物ですが、デザインとしては、結婚式のテーマカラーを利用した作品にすることや、華やかな印象を与えるデザインにすることがおすすめです。
例えば、結婚式のテーマカラーがブルーとゴールドという場合、淡いブルーの生地を基調として、ゴールドのリボンを巻いてみたり、レースやフリル、花などを取り付けてみたりして、華やかさを演出すると良いでしょう。
また、形もただの四角ではなく、ハート形や丸形など、色々と用意してみると、ポップでキュートな仕上がりや、クールな仕上がりになると言えるでしょう。
カラーの使い方や形、装飾などによって、同じペルメルでも大きく印象が異なりますので、ペルメルを作成する際には、是非ともいろいろと試してみてはいかがでしょうか?
ウェルカムスペースだけではなく、ウェルカムボードとしても利用することが出来ますよ♪